「チョア」は韓国語で「いいよ」の意味！ハングルと使い方を徹底解説！

K-POPや韓ドラでしょっちゅう耳にする韓国語の「チョア」という言葉。

「韓国人が良く言ってるのを聞くけど、どういう意味なの？」と思っている人も多いと思います。

韓国語の「チョア」は「いいよ」という意味の単語です。

また「好き」という意味も持った使い勝手の良い言葉。

今回は、韓国語「チョア」の意味と様々な使い方について徹底解説していきます。

「チョア」の使い方が分かれば、K-POPの歌詞やドラマのセリフが一層理解できるようになりますよ！

「いいよ」の韓国語「チョア」のハングルと意味・発音

「チョア」はハングルで書くと「좋아」です。

「좋아チョア」の元々の形（原形といいます）は「良い」や「好き」という意味の「좋다チョッタ」。

「좋아チョア」は「좋다チョッタ」をパンマル（タメ口）にした形で、「いいよ」や「好きよ」という意味になります。

特に「좋아チョア」「好き」という意味は軽い感じで、英語で言うと「love」ではなく「like」に該当します。

「良い」という意味が前提にあって「良いから、気にいってる」「いいね」というニュアンスです。

丁寧な「いいですよ」の韓国語は「チョアヨ」

「좋아チョア」はをパンマル(タメ口)なので、基本的に友達など親しい間柄の人に使う言い方です。

目上の人などに「いいですよ」丁寧に言う場合は「〜です、ます」の「요ヨ」を付けた「좋아요チョアヨ」を使います。

「좋아요チョアヨ」は丁寧な言い方で大体の場合は大丈夫ですが、ビジネスシーンではさらにかしこまった表現の「좋습니다チョッスムニダ」が無難です。

「좋아요チョアヨ」は「ヘヨ体」、「좋습니다チョッスムニダ」は「ハムニダ体」と言います。

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「チョア」の言い方を一覧でまとめておきます。

それでは、次に「좋아チョア」の様々な使い方を見ていきましょう。

韓国語「チョア」の様々な言い方・使い方

「좋아チョア」は「〜はどう？」と聞かれた時に「いいよ」と単体で使うことも多いですが、強調する単語と合わせたり文末を変えることで使い方が広がります。

以下では、良く使う「좋아チョア」の言い方・使い方ををご紹介します。

それぞれの音声もアップしていますので、参考にしてくださいね。

「すごくいい」の「ノムチョア」

「すごくいい」と言いたい時に使えるのが「너무 좋아ノムチョア」。

「너무ノム」は「すごく、とても」という意味の韓国語です。

「좋아チョア」が「良い」という意味の文脈なら「すごくいい、とてもいい」となり、「好き」という意味なら「すごく好き、とても好き」になります。

「いいね」の「チョンネ」

「いいね」という場合は「좋네チョンネ」になります。

「네ネ」は「〜だね」という意味の語尾で、親近感を生む言葉です。

「좋네チョンネ」はパンマル(タメ口)なので、目上の人に親しみを込めて「いいですね」と言う場合は「좋네요チョンネヨ」になります。

「よくないね」は「アンチョア」

「안좋아あんちょあ」は「 좋아チョア(いいね)」の反対で「よくないね」という意味。

「안アン」は前に付いて「〜でない」という意味にする否定表現です。

なので「안좋아アンチョア」で「よくないね」「好きじゃないね」という意味になります。

韓国語の否定形の作り方は以下の記事で説明しています。

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「 좋아チョア」と並んで良く使う表現なので、ぜひ覚えてくださいね！

「よかった」の「チョアッソ」

現在や未来のことに「いいね」という場合もあれば、既に起こったことに対して「よかった」ということもありますよね。

その場合は「 좋아チョア」を過去形にして「좋았어チョアッソ」と言います。

また、「よかったね」という場合は「네ネ」を使って「좋았네チョアンネ」になります。

韓国語の過去形の作り方は以下の記事で詳しく解説しています。

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韓国語「チョア」を使った例文

最後に先ほどご紹介した色々な「좋아チョア」のフレーズを使った例文をご紹介します。

「いいよ」の韓国語「チョア」まとめ

今回は韓国語の「좋아チョア」の意味と使い方についてお伝えしました。

最後に、もう一度ポイントをまとめておきたいと思います。

「좋아チョア」は韓国ドラマやK-POPでも「좋아チョア좋아チョア」と重ねて使われるくらい良く出てくる言葉。

「좋아チョア」だけでなく「안좋아アンチョア」の表現も覚えて、ぜひドラマのセリフを直接聞き取って見てくださいね！

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