1000ウォンは日本円にするといくら?何が買えるかを面白解説!

1000ウォン

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韓国の紙幣は全部で4種類ですが、その中で最も安価なのが1000ウォン札

「1000ウォンって何円?」「1000ウォンで何が買える?」というのが気になりますよね。

たかが1000ウォン、されど1000ウォンで出来ることを今回はまとめてみました。

1000ウォンに書かれた人物についても知っておきましょう。

 

韓国の「1000ウォン」は日本円でいくら?

1000ウォンは日本円で「約100円」程度です。

「100円・・・たったそれっぽっち?」と衝撃を受けないでください。

日本だと100円は紙幣でなく硬貨なので、1000ウォン札と聞くともう少し高そうなイメージですよね。

その時々のレートで変動しますが、韓国ウォンを日本円に直す時は約10分の1と考えてください。

韓国ウォンと日本円のレートは大体1ウォン=0.09円~0.1円くらいの間でよく動いています。

  • 1ウォン=0.09円の場合・・・1000ウォン=90円
  • 1ウォン=0.1円の場合・・・1000ウォン=100円

円からウォンに両替する時はウォン安(この場合は0.09円)の方が得ですね。

逆に、ウォンから円に換金する時はウォン高(この場合は0.1円)が得ということになります。

1000ウォンは韓国語で「천 원チョヌォン」と言います。

1000ウォン札に描かれた人物は?

1000ウォン札に描かれた人物の名前は「李 退渓(イ テゲ)」と言います。

千ウォン

おそらく名前を聞いても「誰?」という人が多いでしょうが、韓国に「儒教」を広めた人になります。

韓国は今でも「儒教」の教えをとても重んじる国。

簡単なところでいうと「親を敬う」などですが、親に敬語を使うのもその考えからきているのかもしれませんね。

韓国ドラマを見ていても、子供が親に逆らうことは少ないのがよくわかるかと思います。

現在の1000ウォンは2007年1月に新しく発行されたブルーの紙幣になります。

 

1000ウォンで何が買える?おすすめのお土産もご紹介!

さて、たかが1000ウォン(約100円)、されど1000ウォンの1000ウォン札。

旅行中に1000ウォン札1枚での楽しみ方と、1000ウォンで買えるお土産などを面白くご紹介していきますね。

旅行中に1000ウォンで楽しむ

まずは旅行中に楽しめる1000ウォンの使い方をいくつかご紹介します。

1000ウォンで楽しめるのが韓国屋台フード。

屋台で食べるもので1000ウォン以下のものはたくさんあるのですが、おすすめは以下です。

プンオパン(韓国たい焼き)・・・5つで1000ウォン

たい焼き

「プンオパン」は韓国のたい焼きです。日本のたい焼きより少しサイズが小さいですが、4~5個で1000ウォンのコスパ最強おやつです。

キンパプ(韓国海苔巻き)・・・1本1000ウォン

キンパ

・「キンパプ」は韓国の海苔巻き。チーズやキムチ入りなど色々ありますが、最もオーソドックスな野菜のみのキンパプなら1000ウォンで食べられますよ。

・トッポギ・・・1皿1000ウォン

トッポギ

トッポギは韓国のお餅に辛いソースを絡めた食べ物で、女性に人気のおやつです。

・ホットク・・・2つで1000ウォン

ホットク

ホットクは平べったいホットケーキのようなおやつ。中に黒蜜やナッツなどが入ったものもあります。

ハットグ・・・1本1000ウォン

ハットグ

「ハットグ」は日本でいう「アメリカンドッグ」のようなもの。通常のものの他、周りにポテトがついたボリューム満点のシリーズもあります。

これらはちょっとした間食として楽しめるものです。

大体どこの屋台で食べても1000ウォン前後なので、ぜひ試してみましょう。

食べ物の他は「女性用のアクセサリ」などもオススメです。

よく市場や駅の中にある露店などで1000ウォン/1個で売られていたりします。

アクセサリ

ちょっと寄ってみたら掘り出し物もあるかもしれないので、ワクワク楽しめる韓国ショッピングです。

あとは「1000ウォンショップ」なんてものもあります。

いわゆる日本の「100円ショップ」ですね。

しかも、日本と同じ「ダイソー」が韓国各地に進出しています。

1000ウォンショップ

韓国まで行ってわざわざダイソーに行くのも何ですが、韓国ならではの商品も見つけられますよ。

 

お土産を1000ウォンで楽しむ

さて、旅行のもう一つの楽しみが「お土産」ですよね。

「そこまでお金をかけられないけど、結構多くの人に配らないといけない」場合に1000ウォンで買えるお土産はリーズナブル。

1000ウォンだけど、そこそこ見栄えもする「プチプラお土産」をご紹介します。

まず1つ目のオススメが「パウチ入りキムチ」

キムチパウチ

韓国といえば「キムチ」というイメージを表現できる上、人気レストランブランドのキムチが「1000ウォン/パック」で購入できます。

見た目にも安っぽさはなく、パウチごとに複数人に配ることが出来てオススメです。

2つ目が韓国の辛いインスタントラーメン「ジンラーメン」。

ジンラーメンマイルド

「シンラーメンではなくてジンラーメン?」と思った方もいるでしょうか。

実は「ジンラーメン」は「辛ラーメン」とは違うブランドのインスタントラーメンです。

「辛ラーメン」は最近日本のスーパーでも買えますが「ジンラーメン」はなかなか入手困難。

しかも、麺がもちもちしていて非常に美味しいんです。

以下の記事でレビューもしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後はミニ箱入りのプチプラお菓子「チョコパイ情」。

チョコパイ

たった2個入りなのにしっかりとした箱に入っていて、ちょっとしたお土産にもってこいです。

韓国で今だ大人気のチョコパイをぜひ購入してみてはいかがでしょうか?

 

「1000ウォン」のまとめ

今回は、韓国の紙幣「1000ウォン」についてまとめてみました。

たった100円程度のお金ですが、使い方によっては色々楽しめます。

韓国に行った際にはぜひ参考にしながら楽しんでみてくださいね!

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