韓国のたい焼きが日本のパクリって本当?中身や味を特集します!
韓国の冬のスイーツとして人気なのが「たい焼き」。
「韓国にもたい焼きがあるの?」「日本のたい焼きのパクリでは?」なんて声もちらほら聞こえてきます。
BTSがたい焼きを美味しそうに食べる姿を見て、韓国のたい焼きの味が気になった人もいるのでは?
そこで今回は韓国のたい焼きについて特集してみました!
韓国のたい焼きとは?韓国語と中身や味をご紹介!
韓国でも「たい焼き」は屋台で売られている人気のスイーツです。
韓国語では「붕어빵」と言います。
形はぱっと見で日本のたい焼きと同じですが、サイズが少し小さめです。
味は基本的に2種類あり、「粒あん」と「シュークリーム味」、日本で言う「カスタード」ですね。
価格は非常に安く、大体が5個で「1000ウォン(約100円)」程度です。
価格面でも非常に魅力的な韓国のお菓子の1つだと思います。
韓国のたい焼きは日本のパクリなのか?
韓国のたい焼き「붕어빵」は1930年に日本から入ってきたと言われています。
ただ「붕어」とは韓国語で「フナ」という意味です。
つまり直訳すると「フナパン」になりますよね。
なので正確には「たい焼き」ではない事から、韓国の「붕어빵」はパクリだという意見もあります。
私は魚に詳しいわけではないので、一見して「鯛」なのか「フナ」なのかは見分けが付かないですが・・・
まあ、基本的には日本が起源のお菓子という事を否定しているわけではないので、「パクリ」とまで言う事はないかなと思います。
韓国のたい焼きアイスのお菓子もおススメ!
韓国のたい焼きには冬だけでなく夏のスイーツも存在します。
それが「たい焼きアイス」。
韓国語では「붕어빵 아이스크림」ですが、実はこの「たい焼きアイス」には2種類あります。
1つが一般的な市販商品の「たい焼きアイス」。
日本でも似たような商品はありますよね。
もう一つが、実際の「붕어빵」にアイスクリームを盛ったスイーツです。
通常のソフトクリームと同じ見た目で、コーンの部分がたい焼きになっています。
アイスの部分も抹茶やチョコなど色々な味があるのに加えて、トッピングも様々。
韓国に行った際にはぜひ試してみて欲しい一品です!
韓国のたい焼きまとめ
今回は韓国の人気スイーツ「붕어빵」についてお伝えしました。
非常に安くて美味しいおすすめのスイーツなので、ぜひ一度試してみてくださいね!