「多分」は韓国語で「아마アマ・아마도アマド」!意味と使い方解説!
「多分」は韓国語で「아마」もしくは「아마도」と言います。
「아마」と「아마도」は微妙にニュアンスが違う言葉。
また、「多分」と似たような意味で「きっと」という表現もありますね。
今回は、2つの「多分」の韓国語の意味・使い方と「きっと」の韓国語まで解説したいと思います。
「多分」の韓国語「아마」「아마도」の意味と使い方
「아마」と「아마도」はどちらも「多分」という意味ですが、「아마도」は「아마」を強調した形。
「아마」が「何となく」というニュアンスを含んだ「多分」なら、「아마도」はもう少し「明確」なニュアンスを含んでいます。
日常で使う場合は基本的に「아마」を使う事が多く、ニュアンスの違いを意識して敢えて「아마도」を使う事はほとんどありません。
以下に「아마」と「아마도」を使った例文をあげておきますね。
例文아마 그 정도의 키가 아닐까?
多分それくらいの身長ではないですかね |
「정도(〜くらい)」という言葉を使うと「曖昧さ」が一層際立ちます。
例文아마도 그에게는 무리일 것 같아.
多分彼には無理そうだ |
「無理だと思う」と少し明確な考えを含んだ文章です。
「きっと」の韓国語は?
「きっと」という表現も、明確ではなく「多分」というニュアンスを持った言葉ですが「期待」を含んでいます。
期待値が上がれば「必ず、絶対」という言葉にもなりますね。
「きっと」に該当する韓国語は「꼭」と「반드시」という単語です。
「반드시」は「꼭」よりも「必ず、絶対」というニュアンスが強くなります。
「꼭」と「반드시」を使った例文を見てみましょう。
例文きっとそうだ
꼭 그럴거야. |
「そうだ」は「그렇다」です。
例文約束はきっと(必ず)守ります
약속은 반드시 지켜요. |
「約束を守る」は「약속을 지키다」と言います。
「多分」の韓国語を使った例文・フレーズ
最後に「多分」のよく使うフレーズをご紹介します。
多分そうでしょう
아마도 그렇죠. |
「そうでしょう」は「그렇죠」です。
多分5時くらいになると思う
아마 다섯시 쯤이 될 것 같아. |
「쯤」は「大体〜くらい」という意味です。
よく分からないけど多分
잘 모르겠지만 아마. |
「よく分からない」は「잘 모르겠어」と言います。
「多分」の韓国語まとめ
今回は「多分」の韓国語と使い方を解説しました。
最後にもう一度ポイントを整理しておきます。
- 「多分」の韓国語は「아마」「아마도」
- ・「아마도」は「아마」を強調した形
- 「きっと」は「꼭」と「반드시」
- 「반드시」は「必ず」というニュアンスが強い
「多分」はあいまいさを含む言葉。
時間などが「多分これくらいかかる」などの表現でよく使いますので、マスターして使ってみてくださいね!
「多分」以外にもちょっとした表現で「これ何ていうの?」というものを当サイトでも解説していますので、よければご覧くださいね。