韓国語の「チョギヨ」ってどういう意味?「ヨギヨ」との違いも解説!

韓国人がお店の中で「チョギヨー」と言ってるシーンを見た事があると思います。
「チョギヨ」というのは「すみません」と店員さんを呼ぶ時に使う言葉です。
しかし、ある時は「ヨギヨ」と言ってることもあり、何が違うの?と思われた事ありませんか?
そこで今回は、「チョギヨ」と「ヨギヨ」の意味と使い分け方についてご紹介していきます!
韓国語「チョギヨ」のハングルと意味・使い方
「チョギヨ」はハングルで書くと「저기요」です。
「저기요」は「すみません」という意味の言葉になります。
「저기요」を使う場面は主に以下のような場面です。
- 店で店員さんを呼ぶ時
- 街中で人に声をかける時
- 電車やエレベーターで間を通りたい時
共通してるのは、何らかの理由で見知らぬ人に声をかける時に使うという点ですね。
「저기요」の「요」をとって「저기」と言うと、「あの〜」というニュアンスになります。
また、人の間を通りたいけど混雑している時は、「저기요」の他に「잠깐만요」というフレーズもよく使います。
「チョギヨ」と「ヨギヨ」の違いは?
「ヨギヨ」はハングルで「여기요」と書きます。
「저기」は「あそこ」、「여기」は「ここ」という意味の言葉です。
「저기요」は店の中に限らず色々な場面で人に声をかける時に使えますが、「여기요」は店の中でだけ使います。
「여기요」は直訳すると「ここに来てください」という意味なので、店員さんに「来て」と呼ぶイメージなんですね。
飲食店などでは「저기요」よりも「여기요」はがよく使われている印象です。
店以外の場所で「여기요」と声をかけると少し違和感を持たれるので、「저기요」と混同しないようにしましょう。
韓国語「チョギヨ」のまとめ
今回は呼びかけの韓国語フレーズ「저기요」の意味と使い方をご紹介しました。
「저기요」は色々な場面で使える便利な韓国語。
「여기요」との違いを覚えて、ぜひ使ってみてくださいね!