「赤」は韓国語で何て言う？２種類の「赤い」と「真っ赤」の表現解説
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「赤」は韓国語で「빨강」と言います。
一方「赤い」の韓国語は２種類で「빨갛다」と「붉다」。
今回は「赤」に関する２種類の韓国語の意味と違い、使い方についてご紹介します。
「真っ赤な車」などの細かい言い方をマスターして多様に表現できるようになりましょう！
「赤い」の韓国語２種類の意味と活用一覧
「赤い」を意味する韓国語は「빨갛다」と「붉다」の２つです。
それぞれの活用は以下になります。
| 赤い(形容詞) | 赤(名詞) | 赤色(連体形) |
|---|---|---|
| 붉다 | – | – |
| 빨갛다 | 빨강 | 빨간색 |
「赤色」という時には形容詞の連体形に「색(色)」をつけます。
「赤いです」という使い方はせず、「赤い〜」と基本的に修飾語として使います。
「赤」という名詞は「빨갛다」をベースにした「빨강」しかありません。
２つの違いは以下のようになります。
붉다 ・・・自然な赤、赤色全体の総称
빨갛다 ・・・鮮やかな赤、人工的な赤
「붉다」は、赤だけではなく、くすんだ赤までを囲む「赤全体の総称」。
「顔が赤い」や「空が赤い」など自然的な赤を指して使います。
また「붉게(赤く)」と副詞の形でもよく使います。
一方「빨갛다」は人工的で鮮やかな赤。
「赤いクレヨン」や「赤い車」などの表現に使います。
「真っ赤」は頭に「새」をつけて「새빨갛다」と言います。
「赤」の韓国語を使った例文
「赤い〜」を使ったフレーズをいくつかご紹介します。
真っ赤な車を買った
| 새빨간 차를 샀어. |
「車」は「차」です。
赤髪に変わった
| 머리가 빨강으로 변했다. |
「髪」は「머리」と言います。
「頭」や「髪型」に関するハングルを以下の記事でご紹介しています。
赤く熟れたりんごですね
| 붉게 익은 사과네요. |
「熟れる」は「익다」と言います。
「赤」の韓国語まとめ
今回は「赤」に関する韓国語とフレーズをお伝えしました。
最後にポイントをまとめておきます。
- 「赤」は韓国語で「빨갛다」と「붉다」の２種類
- 「赤」の名詞は「빨강」
- 「赤色」は「빨간색」
- 「真っ赤」は「새빨갛다」
「赤」は韓国で最もよく使われる情熱的な色。
「赤の〜」という韓国語表現を覚えて、かっこよく使ってみてくださいね！
その他の色の表現も解説していますので、よければご覧ください。
