「下」は韓国語で2種類!ハングルと使い分け方を例文で覚えよう!
「下」の韓国語は2種類あります。
それが「아래」と「밑」。
これらにはニュアンスの違いと使い分け方がありますが、例文で覚えるのが分かりやすいです。
そこで今回は、「下」を表す2種類の韓国語と使い分け方をご紹介します。
「下」の韓国語のハングルと使い分け方
「下」の韓国語の違いは以下になります。
아래 | 밑 | |
ニュアンス | 基準より低い位置 | 事物の下、下の方 |
対象 | 物・身分・年齢・地位など | 物 |
「아래」は「空の下」や「机の下」など基準より低い位置にある物を指して使います。
また、身分や年齢、地位などに対しても使われる単語です。
一方、「밑」は「足の下」や「海の下」など、事物の下にある物を指して使います。
では、よく使われる例文を実際に見てみることにしましょう。
「下」の韓国語を使った例文
2種類の「下」を使ったフレーズをいくつかご紹介します。
カバンは机の下にあるよ
가방이 책상 아래에 있어. |
「机」という基準より下にある事を指します。
海の下には生物が多いです
바다 밑에는 생물이 많아요. |
「海の中」を指します。「아래」を使うと海底より下という意味になってしまいます。
空の下には色々な人々が住んでいます
하늘 아래에는 여러 사람들이 살고 있어요. |
「밑」を使うと空中を指す事になります。
木の下で待ってて
나무 밑에서 기다려. |
「木の側」を指します。
電源は右下です
전원이 오른쪽아래예요. |
「右下」は「오른쪽아래」と言います。
足の下にあるよ
발 밑에 있어. |
足のすぐ下を指します。
「下」の韓国語まとめ
今回は2種類の「下」を表す韓国語の違いと例文をお伝えしました。
場合によってはどちらを使うべきか迷う事もあるかもしれませんが、よく使う表現を覚えて感覚を掴んでくださいね!
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