「必ず・絶対」の韓国語は３種類！意味と使い分け方を分かりやすく解説

「必ず・絶対」の韓国語は大きく分けて3種類あります。

それぞれの違いや使い方を実際の例文で分かりやすく解説していきます！

「必ず行きます」「絶対話さないで」などの表現を覚えてみましょう。

３つの「必ず・絶対」の韓国語と使い分け方

「必ず・絶対」という意味を持つ韓国語は大きく分けて以下の３つです。

では、それぞれのニュアンスと使い方を見ていきましょう。

日常会話で最もよく使う「꼭コッ」

日常会話で最もよく使う「必ず」の韓国語が「꼭コッ」です。

「絶対に」というニュアンスの「必ず」という意味で使う他、「きっと」と期待を込めた使い方もします。

では、実際に例文で見てみましょう。

必ず行きます

必ず （きっと）食べるよね？

書き言葉で使う「반드시バンドゥシ」

「반드시バンドゥシ」は「꼭コッ」と同じ意味・ニュアンスですが、よりかしこまった表現です。

主に書き言葉として使われることが多い単語になります。

以下、例文です。

必ず会わなければなりません

秘密は必ず守ります

否定形と一緒に使う「절대チョルデ」

「절대チョルデ」は「絶対」という漢字をそのままハングルにした言葉です。

ただ、日本語の使い方と大きく異なる点があります。

それが「否定形と一緒にしか使えない」という事。

日本語では「絶対〇〇します」という言い方をしたりしますが、韓国語の「절대チョルデ」は後ろに否定文を使います。

では、実際の例文で見てみましょう。

絶対話さないで

絶対忘れません

「절대チョルデ」は「로ロ」を付けて「절대로チョルデロ（絶対に）」という形でもよく使います。

絶対に食べたら駄目だよ

絶対に行かないでください

「必ず・絶対」の韓国語まとめ

今回は「必ず・絶対」の韓国語３種類と使い分け方をお伝えしました。

特に「절대チョルデ」は日本語とはちょっと違った使い方をするので、使う時には十分注意してくださいね！