「できた」は韓国語で4種類!?意味と使い方を例文と一緒に解説!

「出来た」の韓国語

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「できた」の韓国語は4パターンあります。

「準備できた」や「友達が出来た」、「うまく出来た」などニュアンスがそれぞれ違いますよね。

韓国語も「できた」の意味によって使い分ける必要があります。

そこで今回は、様々な「できた」の韓国語と使い分け方をまとめてご紹介します!

 

「完成した」という意味の「できた」

まずは「完成した」「終わった」という意味で「できた」という場合を見てみましょう。

「準備ができた」「宿題が終わった」などの表現ですね。

いくつか言い方があるのですが、最もよく使うのが「다 됬다タ テッタ」「다 했다タ ヘッタ」という表現です。

」は「全て」という意味で、どちらもほぼ同じ意味になります。

細かい違いを解説すると「됬다テッタ」は「物事がある状態になった」というニュアンスです。

一方「했다ヘッタ」は「人がした」というニュアンスを持っています。

つまり、「다 됬다タ テッタ」も「다 했다タ ヘッタ」も「物事が終わった・整った」という場面で使います。

以下で例文を見てみましょう。

例文 準備できたよ
준비 다 됬어ジュンビ タ テッソ.

宿題ができたよ

숙제 다 했어スクチェ タ ヘッソ.

どちらも会話で使う時は「됐어テッソ」「했어ヘッソ」に形が変わります。

「できました」と丁寧に言う時は「됬어요テッソヨ」「했어요ヘッソヨ」と最後に「」を付けてください。

この他にも「終わった」という意味の「끝났다クンナッタ」や「完成した」という意味の「완성했다ワンソンヘッタ」という表現もあります。

끝났다クンナッタ」もよく使うので、余裕があれば覚えてみてくださいね。

 

「よくできた」「よかった」という意味の「できた」

2つ目は「よくできた」「よかった」という時に使う「できた」の韓国語。

これも先ほど出てきた「했다ヘッタ」「됬다テッタ」を使って表現できるので、覚えやすいです。

「よくできた」と相手を褒める時には「잘 했다チャレッタ」、「よかった」と独り言で言う場合は「잘 됐다チャルテッタ」と言います。

チャル」は「よく」という意味の韓国語で、「잘 가チャルガ(バイバイ)」などのフレーズでも使います。

以下で例文を見てみましょう。

例文 テストよくできましたね
시험 잘했어요シホム チャレッソヨ.

(よし)うまくいった

잘 됬어チャル デッソ.

 

「生じた」という意味の「できた」

3つ目は「友達ができた」「彼氏ができた」などに使う「できた」の韓国語です。

この場合の「できた」は「ない所から生じた」という意味になり、「생겼다センギョッタ」と言います。

以下のように使います。

例文 友達ができたよ
친구가 생겼어チングガ センギョッソ.

彼氏ができたよ

남자 친구가 생겼어ナムジャチングガ センギョッソ.

「彼氏」は「友達」の前に「男」という意味の「남자ナムジャ」を付けるだけです。

 

「〇〇できた」という意味の韓国語

最後は「~できました」と言う時に使う韓国語をご紹介します。

これは一言のフレーズではなく、文法的な使い方になるので余裕があれば勉強してみてください。

「〇〇できた」は韓国語で「動詞 + ㄹ 수 있었다ル ス イッソッタ」と言います。

例えば「行く」という意味の「가다カダ」を使って「行く事ができたよ」という場合は「갈 수 있었어カル ス イッソッソ」になります。

」の前の部分を「ㄹ」の上に移動させる形です。

もし「먹다モクタ(食べる)」のように「다タ」の前にパッチムがある場合は、「먹을수 있었어モグル ス イッソッソ(食べれたよ)」という形になります。

 

「できた」の韓国語まとめ

今日は「できた」の韓国語4パターンの意味と使い方をご紹介しました。

例文を参考にしながら、ニュアンスに合ったものを選んで使ってみてくださいね!

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