「人」は韓国語で「사람サラム」!関連単語と人数の表現まとめ
「人」は韓国語で「사람」と言います。
「사람」は国籍や人数を数える時にも使う単語。
今回は「」にを使った様々な単語や表現を例文も混じえてご紹介します!
「何人(なにじん)ですか?」という聞き方もよく使うので、ぜひ覚えてみてくださいね。
「人」の韓国語のハングルと読み方は?
「人」はハングルで書くと「사람」。
カタカナではよく「サラン」とか「サラム」と表記されます。
「サラン」と発音すると「愛」という意味の韓国語「사랑」という単語もあるので、間違われやすいです。
「사람」の発音は「ン」よりも「ム」が近く、上下の唇が合わさって出る「m」の音になります。
「사람」はよく国名の後につけて「◯◯人(じん)」という使われ方をします。
例えば「日本人」は「일본사람(日本は「일본」)」、「韓国人」は「한국사람(韓国は「한국」)」という感じです。
「何人(なにじん)ですか?」という聞き方は「어느나라 사람이에요?(どこの国の人ですか)」になります。
この他に「사람」を使った単語には以下のようなものがあります。
日本語 | 韓国語 |
---|---|
人々 | 사람들 |
家内 | 집사람 |
知り合い | 아는 사람 |
愛する人 | 사랑하는 사람 |
人数 | 사람 수 |
ちなみに「人間」という韓国語は「인간」と言います。
次に、人数を数える時の使い方をご紹介します。
「1人、2人・・」の言い方は?
「사람」は数字を前に付けることで「1人、2人・・」という数え方になります。
韓国語には数字の数え方が2種類あり、人数を数える時は「固有数詞(ひとつ、ふたつ・・という数え方)」を使います。
韓国語の数字の数え方については以下の記事で詳しく解説しています。
例として「1〜4人」までの数え方をご紹介します。
1人 | 한 사람 |
2人 | 두 사람 |
3人 | 세 사람 |
4人 | 네 사람 |
人数を数える時の単位には「명(名)」という単位を使う事も出来ます。
「何人(なんにん)ですか?」と聞く場合は「몇명이에요?(何名ですか?)」という聞き方が一般的です。
「人」を使った韓国語会話フレーズ
最後にこれまでご紹介した「사람」を使った会話フレーズをいくつかご紹介します。
人が多いです
사람이 많아요. |
「多いです」は韓国語で「많아요」と言います。
知り合いですか?
아는 사람이에요? |
「です」は韓国語で「이에요」と言います。
一人一人が重要です
한사람 한사람 중요해요. |
「重要です」の韓国語は「중요해요」です。
愛する人がいます
사랑하는 사람이 있어요. |
「います」は韓国語で「있어요」です。
「人」の韓国語まとめ
今回は「人」の韓国語とフレーズをお伝えしました。
最後にポイントをまとめておきます。
- 「人」は韓国語で「사람」
- 「◯◯人」は「国の名前」+「사람」
- 「何人(なにじん)ですか?」は「어느나라 사람이에요?」
- 「1人、2人・・」は「固有数詞」+「사람」
「◯◯人(じん)」という言い方は自己紹介でよく使う表現です。
「사람」という単語を覚えて、ぜひ使いこなしてみてくださいね!