オギョプサルとは?サムギョプサルとの違いをわかりやすく解説!

オギョプサル

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韓国で焼肉といったら真っ先に思い浮かぶのが「サムギョプサル」ではないでしょうか?

しかし、実は「サムギョプサル」とよく似た「オギョプサル」というメニューも存在します。

隠れたグルメ「オギョプサル」とは何か。

今回は「オギョプサル」について「サムギョプサル」との違いも解説しながらご紹介していきます!

ハングルの説明もしますので、ぜひ覚えて注文できるようにしてみてくださいね!

 

「オギョプサル」とは?サムギョプサルとの違いを解説!

「オギョプサル」と「サムギョプサル」ですが、実はどちらも豚肉です。

では、何が違うのか?

違いは肉の加工の仕方になります。

「オギョプサル」は加工後以下のようなお肉になります。

-脂-肉-脂-肉

オギョプサルの肉

一方、「サムギョプサル」は「皮」が削がれて残っていないお肉です。

脂-肉-脂-肉

サムギョプサル

簡単に言うと、「オギョプサル」は「皮付きの豚肉」という事ですね。

なので、「サムギョプサル」よりもっと脂っこさが増します。

オギョプサルとサムギョプサルのハングルは?

「オギョプサル」と「サムギョプサル」をそれぞれハングルで書くと以下になります。

オギョプサル・・・오겹살オギョプサル

サムギョプサル・・・삼겹살サムギョプサル

この二つの単語の違いは「」と「サム」の部分ですね。

」は韓国語で数字の「5」、「サム」は数字の「3」になります。

つまり、「オギョプサル」は「皮-脂-肉-脂-肉」の5層になっている肉を表しています。

一方「サムギョプサル」は4層なんですが、数字の「4」の韓国語「」は「死」という意味も持っており、縁起が良くないので「サム」を使っているようです。

 

「オギョプサル」を食べに行く時に役立つフレーズ

「韓国」でサムギョプサルだけでなく、オギョプサルも食べてみたいと思った時に使えるフレーズをご紹介します。

オギョプサルありますか?

오겹살 있어요オギョプサル イッソヨ

ありますか?」は「있어요イッソヨ?」と言います。

オギョプサル2人前ください

오겹살 이인분 주세요オギョプサル イインブン チュセヨ.

「〜人前」というのは「〜인분インブン(人分)」と言います。

韓国語の数字の数え方は2種類あり、数える対象と単位によって変わります。

以下の記事で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。

 

「オギョプサル」のまとめ

今回は韓国の隠れグルメ「オギョプサル」についてお伝えしました。

「オギョプサル」はあまり日本では知らない人も多いかもしれませんが、東京や大阪でも食べられるお店は沢山あります。

本場韓国で食べれたら一番ですが、そうでなくても一度ぜひ食べる機会があれば注文してみてくださいね!

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