「カンジャンセウ」とは?美味しい食べ方やレシピ・通販情報まとめ

韓国料理も日本に浸透してきて、さらにマニアックな料理も知れ渡りつつあります。
今回ご紹介するのは「カンジャンセウ」。
「カンジャンセウ」は「エビのしょうゆ漬け」の事です。
主菜やおつまみなど色々な形で活躍する「カンジャンセウ」のレシピや美味しい食べ方をまとめてご紹介します!
「カンジャンセウ」とは?美味しい食べ方や作り方をご紹介!
「カンジャンセウ」はハングルで書くと「간장새우」。
「간장」は韓国語で「醤油」の事で、「새우」は「エビ」です。
なので、「간장새우」は「エビのしょうゆ漬け」になります。
「カンジャンセウ」は基本的にコースの一品として大きなお皿にどさっと乗って出てくることが多いですが、最近では「カンジャンセウ定食」として提供されるケースも増えてきています。
お店によっては指先が汚れないように専用の手袋を出してくれるところもあり、女性にも嬉しいですね。
カンジャンセウのオススメの食べ方は?
カンジャンセウを食べる時は、まず頭の部分を取ってエビ味噌をチューチューと吸いましょう。
体の部分はご飯の上に卵と一緒に乗せて、混ぜ混ぜして食べるのが王道。
殻をすべて取って、海苔に巻いて食べるという方法もあります。
秋の絶品韓国グルメとしてぜひ一度試してみてください。
「カンジャンセウ」とよく似た「カンジャンケジャン(ワタリガニのしょうゆ漬け)」もオススメです。
カンジャンセウの簡単レシピ
自宅でも作れる「カンジャンセウ」の簡単なレシピをご紹介します。
材料(1~2人前) | |
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ごま油 | 小さじ1 |
おろしニンニク | 小さじ1 |
輪切りとうがらし | 大さじ1 |
めんつゆ | 80cc程度 |
水 | 150cc程度 |
甘えび (有頭) | 10尾 |
作り方
- めんつゆを2倍に薄め、おろしニンニク・ゴマ油、輪切りとうがらしを鍋に入れ、ひと煮立ちさせる
- 甘えびを殻付のまま1に漬け込み、冷蔵庫で1時間味をなじませ完成。
これは最もシンプルで簡単な方法ですが、本場のカンジャンセウのレシピは以下の動画でもご覧になれます。
「韓国料理店CHOIチェ」さんは大阪にある韓国料理やさんなので、カンジャンセウを食べたければ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
「カンジャンセウ」はどこで食べられる?通販は?
韓国ソウルで「カンジャンセウ」を食べようと思ったら、オススメが「소년식당(少年食堂)」。
「홍대(弘大)」や「명동(明洞)」にあり、おしゃれな「カンジャンセウ定食」が食べられます。
韓国にも行けないし、近くに韓国料理やもないという場合は通販を利用するのもありでしょう。
「カンジャンセウ」の通販には以下のような商品があります。
「カンジャンケジャン」とのセットもあります。
「自分で作るのはちょっと・・・」と言う人は出来あいのものを頼むのがいいですね!
「カンジャンセウ」まとめ
今回は韓国料理の「カンジャンセウ」についてまとめてご紹介しました。
一般的にはあまり知られていないマニアックなグルメなので、ぜひ一度試してみてくださいね!