韓国のとんかつは薄いの?歴史や起源・おすすめのとんかつ屋をご紹介
![とんかつ](https://chongul.com/wp-content/uploads/2021/10/korean-culture-tonkatsu.jpg)
韓国で意外や意外、人気メニューなのが「とんかつ」。
日本でも人気のとんかつですが、韓国のとんかつは日本のとんかつとチョット違いがあります。
そこで今回は「韓国のとんかつ」をご紹介!
日本のとんかつとの違いもわかりやすく解説していきたいと思います。
韓国のとんかつは薄い?起源はどこ?
韓国のサービスエリアに行くと、驚くほど食べてる人が多いのが「とんかつ定食」。
パっと見てお分かりかと思いますが、何か日本のとんかつと雰囲気が違いますよね。
韓国のとんかつは日本のとんかつよりも薄くて大きいです。
薄い分横に広く、お皿一杯に広がっていますね。
とんかつは韓国語で「돈까스」と書いて発音は「トンカス」です。
日本の「とんかつ」をそのままハングルにした名前ですね。
つまり、韓国のとんかつの起源は日本ということになります。
大きさにちなんで「왕돈까스(王とんかつ)」というメニューがあるところもあります。
韓国のとんかつソースと食べ方は?
先程の写真でお気づきの方もいるかと思いますが、韓国のとんかつソースは「デミグラスソース」なんです。
デミグラスソースのかかった大きなとんかつをナイフとフォークで切りながら食べます。
この薄いカツの中にチーズが入った「チーズとんかつ」も人気です。
韓国とんかつのレシピは?
韓国のとんかつは日本とは違って大きさが重要。
豚のもも肉のブロックをマルっと買ってきて包丁でさばいていくのが本場のやり方のようです。
以下の動画では詳しく作り方を解説してくれていますので、参考にしてみて下さいね。
おすすめの韓国とんかつ屋は?
韓国で人気のとんかつ屋が「元祖南山王とんかつ」。
ソウルタワーの麓にある「南山とんかつ通り」の中でも代表的なとんかつ屋です。
人気メニューの「王とんかつ」は9,500ウォン(約950円)で食べられます。
地下鉄4号線明洞駅から徒歩6分の所にあるので、機会があればぜひ立ち寄ってみて下さいね!
韓国のとんかつまとめ
今回は韓国とんかつについてお伝えしました。
とんかつは韓国でも大人気の定番メニュー。
機会があればぜひ一度食べてみて下さいね!