「そうなの?」の韓国語は?確認する時のあいづち表現を覚えよう!
韓国語で「そうなの?」と言う時は「그래?」と言います。
「그래?」は友達などに使うタメ口表現ですが、「そうなんですか?」など会話ではよく使いますよね。
そこで今回は「そうなの?」や「そうなんです」など確認する時に使う相槌表現をまとめてご紹介します。
同じ言葉で色々な場面で使い回せるので、覚えておくととても便利ですよ!
「そうなの?」の韓国語は?確認時に使える相槌表現一覧
「そうなの?」と相手に聞いたり「そうなんだ」と納得したりする時に使える一言を分かりやすく一覧にしました。
それぞれの言葉と直訳の意味、種類(タメ口表現か丁寧語か)を記載しています。
詳しい解説が見たい言葉があれば、韓国語をクリックするとご覧になれます。
韓国語 | 直訳の意味 | 種類 |
---|---|---|
그래? | そうなの? | パンマル(タメ口) |
그래요? | そうなんですか? | 丁寧 |
그랬어? | そうだったの? | パンマル(タメ口) |
그랬어요? | そうだったんですか? | 丁寧 |
그래 | そうなんだよ | パンマル(タメ口) |
그래요 | そうなんです | 丁寧 |
그렇구나 | そうなんだ、そうなのか | パンマル(タメ口) |
では、1つずつ解説していきますね。
「そうなの?」「そうなんですか?」の韓国語
「そうなの?」「そうなんですか?」は韓国語で「그래?」「그래요?」と言います。
「그래?」は友達や恋人などに対して使うフランクな表現で「パンマル」と言います。
「요」を付けるとより丁寧な言い方になり、目上の人などに使う時の表現です。
パンマルは初対面の人に使ってしまうと失礼になってしまうので、親しい中になってから使うようにしましょう。
「そうだったの?」「そうだったんですか?」の韓国語
「そうだったの?」「そうだったんですか?」と過去形にする場合は「그랬어?」「그랬어요?」になります。
過去形の作り方については以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
過去形の場合も丁寧に言う時は最後に「요」を付ける形になります。
「そうなんだよ」「そうなんです」の韓国語
「そうなんだよ」「そうなんです」ともう一押しする表現をする時にも同じ「그래」「그래요」が使えます。
「?」を付けると文末のイントネーションを上げますが、「?」を取るとそのままのイントネーションです。
日本語で「そうなんですか?」と「そうなんです」と言う時のニュアンスと全く同じです。
同じ表現でイントネーションを変えるだけで使い回せるので、覚えておいてくださいね。
「そうなんだ、そうなのか」の韓国語
「そうなんだ、そうなのか」と相手に反応を示す時は「그렇구나」と言います。
「그렇구나」も丁寧な表現にすると「그렇군요」と変化します。
「요」を付ける前に「구」が「군」に変わるので注意しましょう。
その他の相槌表現をご紹介
ここまでご紹介した表現以外によく使う相槌表現をいくつかご紹介します。
「そうそう」の韓国語
「そうそう」と盛り上がって同意を示すことがありますよね。
「そうそう」と韓国語で言う時は「그래」を2回繰り返して「그래그래」と言います。
これも同じ「그래」を使った表現なのですぐに覚えて使えると思います。
「そうだよね」の韓国語
「そうだよね?」「そうでしょう?」と相手の合意を求める時には「그렇지?」と言います。
「やっぱり」という意味の「역시」を前に付けて「역시 그렇지?(やっぱりそうだよね?)」という表現もよく使います。
「そうですよね?」と言う場合は「그렇죠?」という形になります。
「そうなの?」の韓国語まとめ
今回は「そうなの?」の韓国語表現についてお伝えしました。
この他にも「なるほど」や「もちろん」など色々な相槌表現があります。
当サイトでも色々な韓国表現をご紹介していますので、良ければご覧くださいね!