「コンビニ」の韓国語は?買い物で役立つ情報・会話フレーズまとめ
「コンビニ」は韓国語で「편의점」と言います。
韓国でも「コンビニ」は行く先々にあってとても便利。
日本発のコンビニもあれば韓国ブランドのコンビニもあります。
コンビニの特徴や接客時に使われる会話フレーズを知っておくと役立ちます。
そこで今回は、「コンビニ」に関する韓国語と豆知識をまとめてみました!
「コンビニ」の韓国語と意味・発音
「コンビニ」はハングルで書くと「편의점」。
発音はカタカナで「ピョニジョム」とそのまま言っても通じます。
以下に発音音声をあげておきますので、参考にしてください。
「편의점」の発音音声
「편의점」は漢字にすると「便宜店」になります。
英語の「コンビニエンスストア」から来ている日本語とは由来が違いますが、「便利な店」という意味では同じです。
では、次に知っておくと役立つ「コンビニ」での会話フレーズを見ていきましょう。
「コンビニ」でよく使われる韓国語会話フレーズ
ここでは、よく使われる会話フレーズを接客側とお客さん側に分けてご紹介します。
店員さんが使う韓国語
袋入りますか?
봉투 필요하세요?
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「袋」は韓国語で「봉투」と言います。
袋に入れますか?
담아 드릴까요?
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丁寧な店員さんだと聞いてくれる事もあります。
レシート入りますか?
영수증 필요하세요?
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「レシート」は「영수증(領収書)」と言います。
では、次に注文時によく使う会話フレーズを見ていきましょう。
お客さん側で使うフレーズ
袋に入れてください
봉투에 담아주세요
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韓国では「袋に入れて」と言わないと入れてくれない事も多いので、覚えておきましょう。
レシートください
영수증 주세요.
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「ください」は「주세요」と言います。
カードでお願いします
카드로 부탁합니다.
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「お願いします」は「부탁합니다」と言います。
韓国のコンビニの種類と日本との違いは?
韓国には日本発のコンビニと韓国独自ブランドのコンビニが存在します。
ここでは韓国のコンビニの種類と日本のコンビニとの違いについて解説します。
GS25(지에스 이십오)
韓国ブランドのコンビニの代表格が「GS25(지에스 이십오)」です。
緑とオレンジの配色が特徴的なコンビニです。
2019年からはロゴが青系に統一されました。
価格は日本ブランドのコンビニより特に安いという事はありませんが、店舗数も多く韓国人には馴染み深いコンビニです。
CU(씨유)
「CU(씨유)」は韓国最大のコンビニチェーンでしたが、2019年にGS25に店舗数を抜かれました。
それでも店舗数は全国で約8000弱にのぼります。
元々は日本のファミリーマートと韓国の企業が契約を結んで始まりましたが、後に「CU(씨유)」として独立。
黄緑と紫の配色が特徴のコンビニです。
セブンイレブン(세븐 일레븐)
日本でも同じみの「セブンイレブン」ですが、韓国でも非常によく見かけます。
やはり、日本ブランドだからか、韓国で見ると安心感を感じます。
もちろん売っている商品は韓国人に合わせたラインナップですが、店内は綺麗に清掃されていたりと店員さんのレベルも高いです。
韓国に行ったら韓国ブランドのコンビニももちろんですが、セブンイレブンを見比べるのも楽しいですよ。
ミニストップ(미니 스톱)
もう一つの日本ブランドコンビニが「ミニストップ」。
チキン好きの韓国人にはホットスナックが特徴的なミニストップも人気があります。
韓国旅行中に目にしたら、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
韓国と日本のコンビニの違い
基本的には飲食物や本、生活必需品など一通り売っている点は同じです。
その中でちょっとした特徴を比べてみました。
日本のコンビニ | 韓国のコンビニ | |
お惣菜系 | ある | ない |
---|---|---|
トイレ | 借りれる | 借りれない |
コピー機 | ある | ない |
ATM | ある | ない所もある |
大きな特徴としてはこんな感じです。
その他、日本ではセールというと「◯◯%オフ」という形が一般的ですが、韓国では「+1(プラスワン)」という考え方が一般的です。
この辺りはサービスの感覚が少し違うので、覚えておきましょう。
「コンビニ」の韓国語まとめ
今回は「コンビニ」の韓国語と役立つ会話フレーズをご紹介しました。
コンビニを見るのも韓国の文化を知るのに良い方法の1つです。
意外な掘り出し物が見つかるかもしれないので、機会があればぜひ立ち寄ってみてくださいね!