「ジャージ」は韓国語で何て意味?下ネタに聞こえるハングルに注意!
カタカナの日本語(いわゆる外来語)を韓国語で言う時にそのまま通じるものも多いですよね。
そのため、本来の単語を知らずに「おそらく日本語と一緒だろう」と考えて使うこともよくあります。
「ジャージ」という言葉もよく使いがちですが、実は韓国語で「ジャージ」は結構な危険ワード。
今回は「ジャージ」の韓国語の意味と、「ジャージ買いたい」「ジャージありますか?」などの言い方について解説します!
「ジャージはどうせ韓国語でもジャージでしょ」と知らずに使ってしまうと大変な事態になってしまいますので、必ず覚えてくださいね!
韓国語で「ジャージ」はどんな意味?
もったいぶっていても仕方ないので、担当直入にお伝えします。
日本語で「ジャージ」と言うと、韓国語では「男性器」という意味で伝わってしまいます。
つまり、「ジャージください」とか「ジャージ見せて」と韓国語で言ってしまうと、その時点で変態扱い決定です(笑)
「ジャージ」という言葉をハングルで書くと「자지」と書きますが、「ジャジ」や「チャジ」という発音になります。
日本語で「ジャージ」といった場合は、この「자지」に限りなく近くなります。
韓国では安くて可愛いジャージが売っているので、意外と買いに行くことも多いです。
知らずに恥ずかしい思いをしないように気をつけましょう。
「ジャージ」は韓国語で何て言うの?
では、「ジャージ」は正しい韓国語では何と言うのでしょうか?
「ジャージ」を買いたい時に使える単語は以下の3つです。
- 츄리닝
- 스포츠 웨어
- 운동복
この中で韓国人が最もよく使うのは「츄리닝」。
もし可能であれば「츄리닝」を覚えるのが最も良いでしょう。
ただ、「스포츠 웨어」は英語の「スポーツウェア」をそのままハングルにした単語なので、覚えやすいのはこちらかもしれません。
「운동복」は「運動服」という漢字をハングルにした言葉です。
最も覚えやすいと思ったものを優先的に覚えて使うようにしてくださいね。
韓国語が日本語で下ネタに聞こえる言葉
「ジャージ」のように意図しないところで違う意味で伝わってしまう言葉があります。
「ジャージ」とは逆に韓国語が日本語の下ネタに聞こえてしまう言葉をご紹介しておきます。
よくある勘違いが「목걸이」という韓国語。
「목걸이」は「ネックレス」という意味の単語です。
ただ、本来の意味を知らずに「モッコリ可愛い」「あのモッコリいいね」と聞くと、一瞬「え?」と思う可能性があります。
日本語で考えるとちょっと下ネタに聞こえてしまう韓国語。
お互いに誤解が生じないように一応本来の意味を知っておいてくださいね。
「ジャージ」の韓国語まとめ
韓国語に限らず、外国語を話す時に「きっとこうだろう」と思い込んで使ったら全く違う意味になったということはよくあることです。
特に「ジャージ」などは日常的によく使う言葉なので、思わず言ってしまわないように気をつけましょう!