「チュクミ」とは?旨辛韓国タコ料理の作り方とお取り寄せ情報をご紹介
韓国料理の「チュクミ」をご存知ですか?
韓国グルメブームの中でもこの「チュクミ」が注目を集めています。
「チュクミ」は韓国グルメの中でも外せない激ウマ辛グルメ。
今回は「チュクミ」の味や作り方、お取り寄せ情報などをまとめてみました!
「チュクミ」とは?
「チュクミ」とはイイダコの激辛炒めの事です。
「チュクミ」はハングルで書くと「주꾸미」ですが、正式な韓国語名は「주꾸미 볶음」と言います。
「주꾸미」は「イイダコ」、「볶음」というのは「炒め物」という意味なので、「イイダコの炒め物」になります。
「タコ」と言わず「イイダコ」と敢えて言うのはタコを使ったチュクミと似ている「ナクチ」という料理があるためです。
「ナクチ」はハングルで「낙지」と書き、「テナガダコ」の事を指します。
「ナクチ」も正式名称は「낙지 볶음」で「テナガダコの炒め物」。
タコの種類は違いますが、どちらもコチュジャン(唐辛子味噌)、にんにく、生姜、唐辛子粉などで玉ねぎやキャベツなどの野菜と一緒に炒めた料理になります。
チュクミの美味しい食べ方は?
チュクミは基本的に2人前以上で注文し、お鍋に乗って出て来ます。
チュクミを注文すると一緒に出てくるのが「エゴマの葉(韓国語で깻잎)」。
一瞬シソと間違いそうですが、味は全く違います。
シンプルに直接食べる他、このエゴマの葉に包んで食べるのが一般的です。
チュクミは韓国人が食べても辛いと感じるほどの辛さなので、辛さを和らげるために「계란찜(韓国の茶碗蒸し)」などと一緒に食べたりもします。
その他、日本人にはよく合う「わさび醤油」やカレーに付けて食べる方法もおススメ。
辛いものには当然お酒もつきものですよね。
韓国ではチュクミを食べながら焼酎を飲むのが一般的。
食事の締めにはご飯を投入して「주꾸미 볶음밥(チュクミチャーハン)」にするのが王道ですよ!
家でも本格的に!?チュクミのお手軽レシピをご紹介!
チュクミは韓国の中でも有数の激辛グルメ。
韓国の本場と同じ辛さを出すのはなかなか難しいかもしれませんが、チュクミ風の炒め物のレシピをご紹介します。
材料(1~2人分) |
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茹でタコ | 100〜120g |
塩 | 適量 |
料理酒 | 大さじ1 |
ニラ | 2/3本 |
キムチ | 適量 |
タレ |
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コチュジャン | 大さじ1.5 |
豆板醤 | 大さじ1 |
塩胡椒 | 適量 |
中華粉末 | 適量 |
オイスターソース | 小さじ1 |
ごま油 | |
サンチュ |
作り方
- タコは塩と大さじ一杯の料理酒を入れた水に5分ほど漬け、臭みを取っておく
- ごま油で1のタコを中火で炒め、コチュジャン・豆板醤を加えて更に炒める
- 塩コショウと中華粉末で味を調え、隠し味にオイスターソースを加える
- ニラとキムチを入れ、サッと火を通したら完成
エゴマの葉の代わりにサンチュを入れていますが、ゴマの葉を買ってきても大丈夫です。
以下の動画ではイイダゴを使った本格的な作り方をアップしてくれていますので、参考にしてください。
チュクミのお取り寄せ品は?
イイダコの下処理など、自分で作るのはちょっと手間暇がかかるチュクミ。
それらをすっ飛ばしてスグに作って食べたいという人向けの通販をご紹介します。
人気韓国料理チェーン店が製造した「チュクミ」の冷凍便です。
トッピング用に「チーズフォンデュセット」も付いているようですよ!
美味しいチュクミはどこで食べられる?新大久保に名店が出現!
さて、美味しいチュクミを食べようと思ったら、外に食べに行くのが最も手間いらずの方法ですね。
日本でもチュクミを提供している韓国料理店はいくつかありますが、そんな中おすすめなのが「ホンスチュクミ新宿本店」。
韓国のホンデに出店してから人気を博して、現在では18店舗を展開。
そんな「ホンスチュクミ」が2020年3月に日本に初出店しました!
本格的なチュクミが1980円から食べられます。
その他色々な韓国料理も提供されていますので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
チュクミまとめ
今回は韓国激辛グルメの「チュクミ」についてまとめてご紹介しました。
チュクミは辛いものに目がない人には欠かせない一品。
韓国に行く機会があれば、本場のチュクミもぜひ試してみてくださいね!