「冷麺」の韓国語は？色々な冷麺の種類と注文フレーズを覚えよう

暑い夏には「冷麺」を食べる人も多いのではないでしょうか？

冷麺の本場は韓国で「냉면ネンミョン」と言います。

韓国には色々な種類の冷麺とその他の冷たい麺料理もあります。

そこで今回は「冷麺」を特集します！

様々な種類の「冷麺」と韓国語をご紹介

冒頭でも触れましたが、「冷麺」はハングルで書くと「냉면ネンミョン」。

「냉ネン」が「冷」、「면ミョン」が「麺」に該当するハングルになります。

では、主な冷麺の種類を見ていきましょう。

물냉면ムルネンミョン

冷たいスープに麺が使った状態の冷麺を「물냉면ムルネンミョン」と言います。

「물ムル」は「水」という意味の単語です。

直訳すると「水冷麺」ですね。

一般的に「냉면ネンミョン」と言うと「물냉면ムルネンミョン」を指すことが多いです。

비빔냉면ビビンネンミョン

「비빔냉면ビビンネンミョン」はコチュジャンの辛いソースを絡めて食べる冷麺。

基本的にスープがない冷麺になります。

「비빔ビビン」は「混ぜる」という意味で「비빔밥ビビンバ（混ぜご飯）」にも使われています。

「비빔냉면ビビンネンミョン」は日本語で「ビビン麺」「ビビン冷麺」と呼ばれたりします。

회냉면フェネンミョン

「회냉면フェネンミョン」は海鮮が乗った冷麺になります。

「회フェ」はいわゆる「刺身」の事です。

冷麺のメインの具材は一般的にチャーシューが乗っています。

何度か冷麺を食べたことがある人は、一風変わった冷麺として試してみるのもお勧めです。

冷麺の注文時に役立つ韓国語会話フレーズ

韓国で冷麺を注文する時に覚えておくと役立つフレーズをご紹介します。

冷麺食べたい

「食べる」は「먹다モクタ」、「〜したい」は「〜고 싶어コシポ」と言います。

ビビン麺を１つください

「１つ」は韓国語で「하나ハナ」。

韓国語の数字の数え方は２種類あり、数える対象と単位によって変わります。

以下の記事で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。

韓国語の数字の読み方・数え方と使い方まとめ【固有数詞と漢数詞】

語学の勉強の中でも必ず最初の方に出てくる項目。それが「数字」です。 「数字はなかなか覚えられないし、嫌い」と思っていませんか？ ところが韓国語の数字は2種類あり、さらに複雑。 そこで今回は、数字が苦手な人がより易しく覚えて使いこなせるように、２種類の数字の読み方や数え方、使い方のポイントなどを整理しまとめました。

海鮮冷麺ありますか？

「ありますか？」は「있어요イッソヨ?」と言います。

冷麺はいくらですか？

「얼마예요オルマエヨ」は「いくらですか？」と値段を尋ねる表現です。

ジャージャー麺の韓国語は？

冷麺と並んで韓国で人気があるのが「ジャージャー麺」。

韓国語では「짜장면チャジャンミョン」と言います。

「짜장チャジャン」と呼ばれる茶色くて甘辛いソースが麺に掛けられており、中華系の料理になります。

すでに韓国の定番麺料理として、多くのお店で提供されています。

「冷麺」の韓国語まとめ

今回は韓国の代表麺料理「冷麺」を特集しました。

暑い夏には欠かせない一品。

韓国に行く際にはぜひ本場の味を試してみてくださいね！