韓国語「ピョンテ」ってどういう意味?BTSがよく使う表現も解説!
韓国のバラエティ番組などを見ていると、よく出てくる「ピョンテ」という言葉。
実は「ピョンテ」は韓国語で「変態」という意味です(笑)。
「変態」というとちょっと怖い感じもありますが、日本でもよく冗談で使ったりしますよね。
韓国語の「ピョンテ」も若者同士で同じような使い方をします。
今回は韓国語「ピョンテ」について、ハングルからよく使う表現までご紹介したいと思います。
韓国語「ピョンテ」のハングルと意味
「ピョンテ」はハングルで書くと「변태」です。
「변태」は「変態」という漢字をそのままハングルにした漢字語になります。
「変態」というと日本では「スケベな人や行為」に対してよく使われるイメージでしょうか。
「変態」という言葉自体の問題になってしまいますが、元々は「他とは違っている」という意味で「変わった人」という意味もありますよね。
あまり良いイメージの言葉ではないかもしれませんが、「個性的な人」に対して使われる事もありそうです。
バラエティ番組やBTSなどアイドル同士でも、面白おかしく「변태야〜(変態だね〜)」と言う場面はよく見ます。
「ピョンテ」を使ったフレーズ表現
では、実際によく聞く「ピョンテ」のフレーズを見ていきましょう。
お前、変態だね
너 변태이네.
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「너」は友達などに「君、お前」という時のタメ口です。
何だって?誰が変態だよ
뭐라고?누가 변태야.
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「何だって?」と突っ込む時は「뭐라고?」と言います。
私変態みたい
나 변태인것 같아.
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「〜みたいだ」は「〜것 같아」と言います。
変態ですからね
변태니까요.
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「〜だから」は韓国語で「니까」です。
韓国語「ピョンテ」のまとめ
今回は韓国語の「ピョンテ」についてお伝えしました。
本当の悪口や陰口として「あいつは変態だよ」と言うのはよくないので、あまり使わないようにしましょう。
アイドルのバラエティ番組などで使われているように、仲間同士で戯れ合う雰囲気の中で使うのがオススメですよ!