韓国のノグリラーメンをレビュー!作り方や美味しいアレンジもご紹介
韓国のインスタントラーメンは「辛ラーメン」が有名ですよね。
辛ラーメンのメーカーは「農心」ですが、その他にもラーメンを販売しています。
そのうちの1つが「ノグリラーメン」。
「味や辛さは?」「どこで売ってるの?」など、気になる事は色々ありますよね。
そこで今回は韓国の「ノグリラーメン」を特集!
実際に食べてみたレビューと販売情報、おすすめのアレンジなどをまとめてご紹介します!
韓国の「ノグリラーメン」とは?製造者農心とラインナップをご紹介
「ノグリラーメン」は韓国の「農心(韓国語で농심)」というメーカーが販売するインスタントラーメンです。
「農心(농심)」は「辛ラーメン(シンラーメン)」が有名で日本でもよく知られていますが、その他にも色々な商品があります。
映画「パラサイト」にノグリシリーズの「チャパグリ」が登場したことから、知ったという方も多いのではないでしょうか?
「ノグリ」は韓国語で「너구리」と書き、「狸」という意味で、ノグリシリーズには狸のキャラクターが設定されています。
ノグリラーメンには以下の3種類のラインナップがあります。
- ノグリラーメン(辛口얼큰한)
- ノグリラーメン(マイルド순한)
- ノグリラーメン(激辛앙그리)
ただでさえ辛い韓国ラーメンなのに「アングリー」はちょっと恐ろしくて手が出せません(笑)
ノグリラーメンの特徴は太くてモチモチした麺、そして海鮮ダシのスープです。
袋の裏面を見ると解説が書いてあります。
「丸くて太い麺の形が狸を連想させる」というのは今いちよく分かりませんが。。
今回は最もオーソドックスな「辛口ノグリ」を食レポしていきたいと思います。
ノグリラーメンを実食レビュー!作り方や辛さ・おすすめのアレンジは?
では、実際にノグリラーメンを食べたレビューをしていきます。
ノグリラーメンの袋の中身は麺とかやく、そしてスープの素の3つになります。
今回は毎度辛いラーメンのお供「卵」をトッピングとして入れます。
麺は裏書きの通り太くて丸い形。
厚さは大体5~10センチくらいあるでしょうか。
ノグリラーメンの作り方は沸騰させたお湯に麺とかやくとスープの素をまとめて入れてしまい、5分間茹でます。
今回は卵を投入するので、4分経ったくらいで卵を入れて蓋をしました。
卵が半熟のいい感じになったら、器に入れて完成。早速食べてみましょう。
麺は弾力があってモチモチしています。
日本の一般的なインスタントラーメンより太いので、どちらかというとウドンの「どん兵衛」に似た食感ですね。
スープは少し海鮮の風味がして、美味しいです。
そして最も気になる辛さはというと、、、やっぱり辛い(笑)。
辛ラーメンを食べたことがある人が分かりやすく言うと、辛ラーメンとほぼ同等の辛さです。
ノグリラーメンの方が海鮮風味の分、若干マイルドな感じもありますが、辛いのが苦手な私には十分辛い。
というわけで、お助けアイテムの「卵」を早くも割ることにします。
やはり韓国のラーメンには卵がマッチして美味しい!
締めにはスープの中にご飯を入れて食べるのも王道ですね。
ノグリラーメンおすすめのアレンジは?
全てのラーメンに共通するのは「卵」や「チーズ」など辛さを緩和するアレンジ方法。
ただ、ノグリラーメンの場合は海鮮ダシのスープを使っているので、エビやイカ、貝などの海産物を入れるとチャンポンのようになって美味しいでしょう。
韓国のチャンポンもかなり辛いスープに具と麺が入っています。
海鮮ミックスなどを買ってきて入れて食べるのがおすすめですね!
韓国人だとよく「만두(餃子)」を入れて食べているのも見かけます。
ノグリラーメンはどこで買える?
最近スーパーなどでは普通においてある「辛ラーメン」。
韓国のインスタントラーメンで簡単に手に入れることが出来るのは「辛ラーメン」というイメージですが、実は業務スーパーが数点取り扱っています。
辛ラーメンの他、ノグリラーメン、カムジャメン、サリ麺などなど。
近くに業務スーパーなどがないという人は、通販を利用して購入できますよ。
韓国のノグリラーメンまとめ
今回は韓国の人気インスタントラーメン「ノグリラーメン」についてお伝えしました。
韓国ラーメン特有のモチモチした麺が美味しいので、ぜひ一度試してみてくださいね!