韓国の農心カムジャ麺のレビューと感想!辛さや美味しいアレンジは?
韓国の有名なインスタント麺メーカーといえば「農心(NongShim)」ですね。
数あるラインナップの中でも、ちょっと珍しいのがジャガイモで出来た「カムジャ麺」。
業務スーパーで売ってるけど「どんな味?辛さは?他の麺との違いは?」など気になる事も多いのでは?
そこで今回は韓国の「カムジャ麺」を特集!
実際に食べてみたレビューと感想、おすすめのアレンジなどをまとめてご紹介します!
韓国農心の「カムジャ麺」とは?商品の特徴をご紹介
「カムジャ麺」は韓国の「農心(농심)」というメーカーが販売するインスタントラーメンです。
「農心(농심)」は「辛ラーメン(シンラーメン)」が有名ですが、その他にも様々な商品があります。
基本的にパッケージは赤系で、一目見ただけで「辛そう・・・」と思うものばかりですね。
そんな中、少し異彩を放っているのが今回ご紹介する「カムジャ麺」。
「カムジャ(감자)」とは韓国語で「じゃがいも」の事で、「カムジャ麺」はじゃがいもで作った麺を使用したラーメンになります。
パッケージの裏を見てみると「麺の約5割がジャガイモ」で「歯ごたえのあるモチモチしたラーメン」、「野菜のうまみが効いた濃厚スープ」という記載があります。
「お、これは珍しく辛くない韓国ラーメン?」という期待が膨らみますね。
実際の味や辛さについてはレビューと一緒にお伝えしていきたいと思います。
カムジャメンを実食レビュー!美味しい作り方や味・辛さは?
では、実際にカムジャ麺を作りながらレビューしていきます。
カムジャメンの袋の中身は「麺・かやく・粉末スープ」の3つです。
かやくは主に「ほうれん草」が入っていました。
袋に書いてあるレシピでは、450mlの水を沸騰させて、これら3つを同時に入れる事が推奨されています。
日本のラーメンだとスープを最後に入れるパターンが多いですが、とりあえず指示通りに。
今回はネギを一緒にトッピングしてみました。
では、実際に食べてみましょう。
スープの見た目はあっさりした色味で、他の韓国ラーメンとはちょっと違いますね。
一口飲んでみて、「あ、やっぱり意外と辛い?」
よくある「激辛!」ではないですが、ピリッとした程よい辛さがありました。
次に、メーカーが押している「モチモチのじゃがいも麺」を実食。
「う~ん、じゃがいもによる特別なモチモチ感はそこまでないかも・・・」という印象でした。
韓国のインスタント麺は基本的に日本より太く、モチモチした食感のものが多いので、それとあまり変わらないかも。
スープは確かに野菜の味(コンソメっぽい)がベースになって、濃厚な感じがしました。
ただ、スープも飲み続けているとだんだん辛さが増してきます。
やはり、あっさりと言ってもそこは韓国のインスタントラーメンだなという感想。
全体的にバランスが取れて美味しかったですね。
カムジャ麺おすすめのアレンジは?
激辛の韓国ラーメンのアレンジとしておススメなのは、辛さを緩和させる卵やチーズのトッピング。
ただ、カムジャ麺の場合はそこまで辛いというわけではないので、玉ねぎやシイタケなど、コンソメスープに合う野菜を入れるのがおすすめです。
私は今回ネギを入れましたが、それだけでも具材の少ないインスタントラーメンにアクセントがつきました。
その他、海鮮ミックスなどを使って海鮮系の具材を入れるのも合うかもしれませんね!
カムジャ麺の購入は業務スーパー一択?通販情報は?
カムジャ麺を買うなら、最も安くてコスパ良く買えるのが業務スーパーでしょう。
4袋入りで369円(1袋辺り約92円)で購入できます。
ただ、近くに業務スーパーがないという人もいるかと思います。
その場合は若干割高にはなってしまいますが、通販でも購入できますよ。
カムジャ麺まとめ
今回は韓国のインスタントラーメン「カムジャ麺」についてお伝えしました。
韓国ラーメン特有のモチモチした麺を食べてみたいけど、そこまで辛くないものが良い方にはおすすめです!
業務スーパーでは激安なので、ぜひ一度試してみてくださいね!