韓国のカレーはまずいの？歴史やレトルト商品などをまとめてご紹介！
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韓国で意外にも歴史が長いのが「カレー」。
カレーといえば「インド」もしくは我々日本というイメージですよね。
ところがカレーは韓国で家庭でもよく食べられる人気の料理なんです。
「韓国のカレーはまずい」という噂もよく聞きますが、実際はどうなのか・・・気になりますよね。
そこで今回は韓国のカレーを特集！
韓国カレーの歴史的背景から現在のカレー事情までお届けします！
韓国のカレーはまずい？歴史と特徴をご紹介
まずは韓国式カレーのぱっと見を見てみましょう。
出典:naver.blog.com
一見日本のカレーとそこまで変わりませんよね。
敢えて違いを挙げるなら、日本のカレーよりは少し黄色く、具がゴロゴロしてるという感じでしょうか。
日本でも家庭でカレーを作る時は具がゴロゴロしているので、その点は大きく違うわけではありません。
ただ黄色味が強いのは、韓国のカレールーにウコンが沢山入っているからです。
韓国のレトルトカレーのシェアを占めているのは「オットギ（오뚜기）」というメーカー。
このオットギのカレーが人々に浸透して「韓国カレー」のイメージが確立していきました。
韓国のカレーの歴史は、日韓合併時代にさかのぼります。
カレー以外にも「おでん」や「うどん」など、日本語をそのままハングルにした料理名がありますよね。
それらと同じくカレーも日本カレーをルーツにして韓国カレーが誕生しています。
韓国カレーの味と食べ方は？
日本カレーを背景に持つ韓国カレーの味はどんな感じでしょうか？
見た目はそこまで変わりませんが、以下のような特徴を持っています。
- 具が固め
- ルーがシャバッとしてる
見た感じは同じでも実際に食べてみると「ん？野菜が固い？」という感じがします。
韓国人に言わせると日本のカレーのように具がとろけているのはNG。
シャキッと歯ごたえがあるものの方が良いようです。
また、日本カレーのようにルーがドロッとぜずにサラッとしているのも特徴。
どちらかというとカレースープに近い感じですね。
また、カレーの食べ方にも日本との違いが。
韓国人の食べ方には以下のような特徴があります。
- 全体を先に混ぜて食べる
- キムチと一緒に食べる
「混ぜる」というのは韓国式の食べ方の１つの特徴です。
「ビビンバ」に代表されるように、「全体をよく混ぜて味を均等にした方が美味しい」という考え方があります。
なので、初めて韓国人とカレーを一緒に食べる時はびっくりするかもしれません。
また、「キムチ」はどんな食べ物だとしても必ずついてくる韓国人の漬物ですね。
出典:naver.blog.com
日本の場合は福神漬けやらっきょなどカレーならではの副菜がありますが、韓国ではキムチ一択です（笑）
最近は韓国にも色々なカレーがある？
さて、ここまでは韓国式カレーの歴史や特徴をご紹介しましたが、現在韓国でも色々なカレーが食べられます。
元々カレー文化がある韓国人にとって、今や世界の色々なカレーを嗜むのは日本と同じですよね。
ナンと一緒に食べるインドカレーや日本のカレーチェーン店なども多数進出しています。
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日本のようなカツカレー
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カレーラーメンも人気で、チャパグリでも有名な韓国のメーカー「農心」から「カグリ（카구리）」が登場。
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韓国のカレーまとめ
今回は韓国カレーの歴史から現在までをまとめてお伝えしました。
韓国式のカレーは日本のものと違う特徴を持っています。
機会があればぜひ一度食べてみて下さいね！
