韓国語「イモ」ってどんな意味?使い方と「コモ」との違いも解説!
韓国ドラマでよく「イモ」と呼んでるシーンを見るのではないでしょうか?
「イモ」は韓国語で「おばさん」という意味です。
「おばさんは韓国語でアジュンマでは?」と思った人もいるかもしれません。
そこで今回は韓国語「イモ」のハングルと意味、使い方までを徹底解説します!
「イモ」とよく似た「コモ」との違いも覚えてみて下さいね。
韓国語「イモ」のハングルと意味は?
「イモ」はハングルで書くと「이모」で「おばさん」という意味です。
「이모」は本来、「母方の姉妹」を指して使う単語になります。
これに対して「父方の姉妹」を指して使うのが「고모」です。
日本ではどちらも「おばさん」ですが、韓国語では父方か母方かで呼び方が変わります。
そして、もう一つよく使われる「おばさん」の韓国語が「아줌마」です。
「아줌마」は一般の年配女性を指しても使う文字通りの「おばさん」です。
「イモ」は親戚のおばさん以外にも使う!?
「이모」を一般の女性相手にも使っているシーンを見たことがありますか?
よく食堂で働いてる女性を呼ぶ時に「이모」と呼んでる事がありますよね。
この場合は「아줌마」と呼ぶ事が多いですが、「이모」と呼ぶ事も出来ます。
「아줌마」はちょっとぞんざいな感じの「おばさん」ですが、「이모」というとより親しみがあり丁寧な印象になります。
ただ「고모」は一般の女性相手には使いません。
「아줌마」をもう少し丁寧にした「아주머니」という言葉もあります。
また「이모」に「님(様)」を付けて「이모님(おば様)」と言うと、より丁寧な表現になります。
「お芋」の韓国語は?
「イモ」と聞くと、どうしても「お芋」が思い浮かぶ人も多いですよね。
お芋と言えば「じゃがいも」や「さつまいも」が特に代表的で、韓国でも人気です。
「じゃがいも」は韓国語で「감자」、「さつまいも」が「고구마」と言います。
日本語との語呂合わせみたいな話になってしまいましたが、よければ一緒に覚えてみて下さいね。
韓国語「イモ」のまとめ
今回は韓国語の「イモ」の意味と使い方をご紹介しました。
「イモ」は日常でもよく使う呼び方の1つ。
食堂に行った際にはぜひ一度使ってみて下さいね!