「ひどい」の韓国語は3種類！ハングルと意味・使い分け方を徹底解説

「ひどい」の韓国語には3種類あります。

相手に何かされて「ひどい」という場合や「ひどい〇〇だね」など使い方は様々。

今回は例文と一緒に3種類の「ひどい」の意味と使い方を徹底解説します！

3種類の「ひどい」の韓国語と使い分け方

「ひどい」という時の韓国語は以下の3種類です。

では、それぞれの意味と使い方を解説していきます。

「ひどい」と相手に言う時の「너무하다ノムハダ」

「너무하다ノムハダ」は相手に対して「ひどい」という時に使う韓国語です。

K-POPの歌詞でも「너무해ノムヘ」というフレーズが使われているケースがよくありますよね。

「너무해ノムヘ」は恋人や友達などフランクな相手に使うタメ口表現です。

「너무하다ノムハダ」の使い方には以下の3種類があります。

「とてもひどい」「あまりにもひどい」など強調する単語と一緒に使ったりもします。

とても（マジで）ひどい

あまりにも（本当に）ひどいです

「너무하다ノムハダ」は言い方１つでニュアンスが変わります。

「너무해ノムヘ！」と強く言うと怒った感じになりますし、「너무해ノムヘ～」と恋人に対して可愛く、冗談じみた使い方も出来ます。

「甚だしい」という意味の「심하다シマダ」

「심하다シマダ」は程度が甚だしいという事に対して使う「ひどい」の韓国語です。

例えば「痛みがひどい」や「コロナがひどい」などの表現ですね。

「심하다シマダ」も以下のように形を変えて使います。

痛みがひどい

コロナがひどいです

「悪い」という意味の「나쁘다ナップダ」

「悪い」という意味で「ひどい」という時には「나쁘다ナップダ」という韓国語を使います。

例えば「ひどい噂」や「ひどい男」などの表現です。

「ひどい〇〇」という時は「나쁜ナップン〇〇」という形で使います。

ひどい噂

ひどい男

「ひどい」の韓国語まとめ

今回は「ひどい」の韓国語3種類の使い分け方をご紹介しました。

相手に使う時は言い方１つでニュアンスも変わるので、十分注意して使うようにしましょう。