「ピンス」とかき氷の違いは？韓国夏のスイーツとおススメ店をご紹介

韓国で夏に人気の定番スイーツが「ピンス」。

「ピンス」とは簡単に言うと韓国版のかき氷の事です。

ただ、ピンスは日本のかき氷とはちょっと違います。

そこで今回は、韓国の「ピンス」を特集！

色々な種類のピンスやおすすめのお店などもご紹介したいと思います！

「ピンス」とは？韓国語と種類をご紹介

「ピンス」はハングルで「빙수」と書きます。

「빙수ピンス」は分かりやすく言うと韓国の「かき氷」になりますが、日本のかき氷とは異なります。

日本のかき氷と言えば、細かく砕いた氷にシロップがかかっていて、シャリシャリという漢字の食感ですよね。

「빙수ピンス」は雪のようにフワッとしていて、口の中でとろけるような食感です。

出典:naver.blog.com

そして圧巻なのが山盛りに盛られた小豆やフルーツなどの具材。

お店によってトッピングも様々ですが、基本的にはどこもボリューム満点のスイーツになります。

ピンスとパッピンスとの違いは？

「よくパッピンスという名前も聞くけどピンスと何が違うの？」と思ってる方もいますよね。

「バッピンス」とは小豆が乗ったピンスを指す言葉で、ハングルでは「팥빙수」と書きます。

「팥パッ」が小豆で、ピンスの代表的な具材なので、「ピンス＝パッピンス」というニュアンスで使う人もいます。

シンプルに小豆だけが山盛りのったパッピンスの他、その他のフルーツなどとコラボされているピンスもあります。

ここでは、一般的に人気があるピンスの種類をいくつかご紹介していきます。

マンゴーピンス

何と言っても一番人気なのが「マンゴーピンス」。

甘いアップルマンゴーが器からあふれんばかりに盛られています。

日本ではなかなかないかき氷のトッピングでおすすめです。

ベリーピンス

ベリーピンスはイチゴやブルーベリーなどのベリー系フルーツを盛り合わせたピンス。

甘い氷に酸味のあるベリーの相性抜群なピンスです。

きなこピンス

フルーツ系とは違って、きなこをたっぷりまぶしたピンスです。

お餅と一緒に入ったきなこピンスは韓国語で「인절미빙수インジョルミピンス」と言います。

抹茶ピンス

最後は日本人にもお馴染みの抹茶を使ったピンス。

抹茶ピンスには基本的に小豆も盛られていることが多いです。

日本でピンスを食べるならどこがおすすめ？

日本でも本格的な韓国のピンスを食べられるところはいくつかあります。

ここでは関東と関西でおすすめのお店をそれぞれご紹介します。

スノーウィービレッジ（Snowy Village）

出典:tabelog.com

「スノーウィービレッジ（snowy village）」は原宿、新大久保、横浜に店舗を展開するスイーツ専門店。

各種ピンスの他、チュロスやトッポギでも有名なお店です。

中でも特徴的なのがお菓子のオレオ（oreo）をまぶして作った「オレオピンス」。

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韓国で人気沸騰中のチョコチュロスも見逃せません。

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ホミビン（HOMIBING）

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「ホミビン（HOMIBING）」も新大久保にあるデザートカフェです。

ボリューミーで可愛いピンスが揃っていますが、珍しいのが「タピオカミルクティーピンス」。

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雰囲気もあるおすすめのカフェ「ホミビン（HOMIBING）」に一度足を運んでみてはいかがでしょうか？

韓流カフェ茶母　鶴橋別館

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大阪鶴橋でピンスを食べるなら「韓流カフェ茶母　鶴橋別館」。

「カフェ」と言いつつも本格的な韓国料理を提供しているお店です。

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美味しい韓国料理を食べた後にスイーツを楽しむのもおススメの楽しみ方ですね。

韓国で話題の「糸ピンス」とは？

最近韓国で話題になっているのが「糸ピンス」です。

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細さ1ミリ以下の糸状の氷が何層にも折り重なっているピンスで、ナイフとフォークを使って食べます。

この糸ピンスを食べられるのが京都にある「ソルカフェ」。

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ピンスの他に、クロワッサン生地のサクサクワッフルと生クリームを組み合わせた「クロッフルサンド」やマカロンを使ったお菓子「トゥンカロン」なども取り扱っています。

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流行のピンスを味わってみたい人はぜひ一度足を運んでみてくださいね！

「ピンス」まとめ

今回は韓国夏の定番スイーツ「ピンス」を特集してみました。

日本でも人気急上昇中の「ピンス」。

近くに店舗があれば、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。