2021年5月18日

大阪の専門店「プロカンジャンケジャン」はまずい？口コミを検証！

カニを使った韓国料理として有名なのが「カンジャンケジャン」です。

ソウルでは新沙（シンサ）という場所にあるカンジャンケジャン通りが有名ですが、その中でもひと際有名なのが「プロカンジャンケジャン」。

40年近く続く伝統の味が日本にも上陸しています。

今回は東京赤坂と大阪に進出した「プロカンジャンケジャン」を特集！

気になる味や値段、メニューなどについて口コミを検証していきたいと思います。

この記事の目次

大阪の「プロカンジャンケジャン」をご紹介！

「プロカンジャンケジャン大阪店」は大阪の曽根崎新地にあるケジャンの専門店。

韓国では「ソペクジャさん」という方が作り上げた秘伝の醤油ダレに漬け込んだカンジャンケジャンとして有名です。

出典:http://m2mtour.com/

東京赤坂店には来日した韓国の俳優やアイドルが足を運ぶ事でも話題になりました。

大阪店にもアンミカさんやバナナマンさんなど芸能人の方も来店しているようです。

「カンジャンケジャン」はハングルで書くと「간장게장」。

「간장カンジャン」は「醤油」、「게장ケジャン」は「カニのひしお漬け」という意味です。

「간장게장カンジャンケジャン」新鮮な生のワタリガニを漬け込み醤油ダレに漬けて熟成させた韓国料理で、高級な料理の部類に入ります。

出典：tabelog.com/

大阪店の外観はカタカナとハングルの両方の表記があります。

プロカンジャンケジャン大阪
出典：tabelog.com/

「プロカンジャンケジャン大阪店」には昼と夜のメニューが用意されています。

ケジャン料理は大きく2種類あり、カンジャンケジャンとヤンニョムケジャンの２つです。

カンジャンケジャンは先にご紹介した通りで、ヤンニョムケジャンは甘辛いソースの「ヤンニョム」がかかったケジャン料理になります。

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「カンジャンケジャン」はランチだと2,900円、ディナーだと単品で一杯3,890円とややお高め。

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大阪店がオリジナルで提供している5,000円のプロ満喫コースというコース料理もあります。

ランチのセットにはカンジャンケジャン1杯、前菜とご飯、スープが付いてくるのでお得ですね。

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カンジャンケジャンがお店の看板メニューになりますが、その他にもカニみそを混ぜたビビンバ「ゲアルビビンバ」やプルコギなどのメニューもあります。

営業時間等は以下になります。

さて、気になるプロカンジャンケジャンの味と評価はどんな感じでしょうか？

ここでは、食べログなどの口コミを参考にしながら検証してみたいと思います。

まずは良い口コミをいくつか見ていきましょう。

評価4.0	卵をたっぷりと抱いたケジャンの身は見た感じも美しい? 早速頂きますと・・・うま～い!! 蕩けるようなカニの身の旨味が口全体に広がりますぞ。韓国で食べたものと比較すると少し塩分は控えめなイメージですが気のせいだろうか? でも旨いぜぇ～。
評価3.5	鮮度抜群の旬のメスのカニを使って作ったものは、卵がビッシリっ！通常より醤油ダレ漬け込む時間を短くし塩分を抑えているので甘みが感じられます。
評価3.2	渡蟹らしい、ほのかな甘味も感じられ、醤油辛くもなくて、良い感じです。普通なら、自分家で食べれない物なので、プロの味最高。

全体的に塩分控えめで、蟹の甘みが感じられ、日本人には食べやすい味という評価が多めでした。

一方、悪い口コミもいくつか見てみたいと思います。

評価2.8	新沙洞のお店のクオリティーは無い。新地でソコソコのお値段取って、280円居酒屋みたいな接客されたら、お客さん連れていけない。味も今一つです
評価2.0	韓国人の店員の方は日本語も上手で応対に無駄なく仕事されていましたが、一切目を合わすことなく事務的な感じでした。ランチで２種類のケジャンセットメニューを頼み楽しみにしてたので１口食べた瞬間… 肝心のカンジャンケジャンは生臭みが強く醤油ダレの風味が薬臭いと思いました。
評価3.0	毎年の韓国旅行で食べているカンジャンケジャン♪ プロカンジャンケジャンだけならず多数のお店で食べている私が「あれ？あれ？・・・」気のせいか何だか物足りなく感じました・・・