韓国のチョコパイはまずい?「情」以外の全種類の美味しさ徹底比較!
韓国で定番のお菓子として人気なのが「チョコパイ」。
最近日本でも韓国のお菓子がよく売られているので「情」と書いたチョコパイを見たことがある人もいるのではないでしょうか?
「韓国のチョコパイはまずい」という声も時々耳にします。
「チョコパイ情」は韓国チョコパイの元祖ですが、韓国にはその他にも色々なチョコパイがあるんです。
そこで今回は「韓国のチョコパイ」を特集!
「情」をはじめ、韓国チョコパイ全種類を徹底比較したいと思います!
韓国のチョコパイは何種類?
現在韓国で有名なチョコパイは以下の5種類です。
- オリオン社「チョコパイ情」
- ロッテ社「チョコパイ」
- クラウン製菓「クリンブル」
- ロッテ社「モンシェル」
- オリオン社「センクリムパイ」
- ロッテ社「チャルトクパイ」
それでは1つずつ見ていきましょう。
オリオン社「チョコパイ情」
オリオン社「チョコパイ情」は韓国の元祖チョコパイです。
パッケージにはでっかい字で「情」と書かれているので、見たことがある方も多いかと思います。
有名でお土産に持って行くと喜ばれるので、旅行土産に買っていく人も多いですね。
1箱に12個のチョコパイが個包装されているので、バラで配るのに非常に便利です。
ただ、この元祖チョコパイ、一口食べてみると多くの日本人は違和感を感じます。
ナゼ?
何故なら、「情」の中身はクリームではなく「マシュマロ」だからです。
日本でチョコパイと言うとクリームのイメージですよね。
マシュマロが入った韓国チョコパイは日本でイメージするものと食感が全く異なるので、最初ビックリします。
このマシュマロ入りが「韓国チョコパイはまずい」という評価を引き出している1つの大きな原因。
ただ、何度か食べているうちに段々「そんなもんか」と慣れてきますよ。
ロッテ社とクラウン製菓のチョコパイ
韓国の2大製菓会社として有名なのが「ロッテ社」と「クラウン製菓」。
それぞれ以下の「チョコパイ」を出しています。
これら2つも中身は「マシュマロ」のチョコパイ。
元祖「情」にならって作られたチョコパイになります。
ロッテ社「モンシェル」
日本と同じクリームタイプのチョコパイとして登場したのがロッテ社の「モンシェル」。
ロッテの製品は日本でも良く売られているので、なじみのある味かもしれませんね。
味はカカオとクリームの2種展開になっています。
オリオン社「センクリムパイ」
元祖「情」のオリオン社も最近ではクリームタイプのチョコパイを発売しています。
それが「생크림파이(センクリムパイ)。」
「생크림(センクリム)」とは韓国語で「生クリーム」という意味です。
こちらもプレーンとキャラメル味の2種展開になっています。
ロッテ社「チャルトクパイ」
もう一つ韓国独特のチョコパイと言えるのが「チャルトクパイ」。
「チャルトクパイ」は中にお餅が入ったチョコパイになります。
韓国の定番お菓子の1つと言えば「お餅」なんですが、それをチョコパイと組み合わせた韓国っぽい商品。
こちらのチョコパイは「プレーン味」の他に「きなこ味」もあります。
チャンスがあれば一度試してみて欲しい商品ですね!
韓国のチョコパイはまずい?美味しいチョコパイはどれ?
ここまで全6種類の韓国チョコパイと特徴をご紹介しました。
では「実際韓国のチョコパイはまずいのか?美味しいチョコパイはどれ?」という事に関して、私個人の見解を述べようと思います。
まず「韓国らしいチョコパイ」と言えば、やはり「マシュマロ入り」と「餅入り」でしょう。
クリーム入りは日本では一般的なのでそこまで違いはありません。
ただ、「美味しいか?」と聞かれると、、、やっぱり個人的には「クリーム入り」が好きです。
マシュマロは単体でもそんなに好きではないというのもありますが、ちょっと物足りなさを感じてしまう。
「韓国っぽくて」「美味しいもの」を選ぶなら「餅入りのチャルトクパイ」がオススメ!
見た目は普通のチョコパイよりも平べったくて小さく見えますが、食べるとボリューミーです。
マシュマロが好きという人は、元祖チョコパイの「情」を一度買ってみる事をお勧めします!
韓国のチョコパイまとめ
今回は韓国の定番お菓子「チョコパイ」についてお伝えしました。
チョコパイは韓国でも歴史ある人気のおやつ。
機会があればぜひ一度食べてみて下さいね!