韓国のT-moneyカードとは?使い方やチャージ方法などのまとめ

t-money

チョングル公式LINE友達募集中!

韓国の「T-moneyカード」をご存知でしょうか?

T-moneyと聞くと「T-point」と勘違いしてしまう人も多いですが、T-pointとは異なります。

「T-moneyカード」は韓国で交通全般で使用できるチャージ式の「プリペイドカード」の事です。

現金で支払うよりも少し割引されたり、1枚持っておくと韓国での移動時に非常に便利!

そこで今回は韓国の「T-moneyカード」について、使い方やチャージ方法などをまとめてみました。

 

T-moneyカードとは?利用時のメリットも解説!

「T-moneyカード」とは日本でいう所の「suica(関東)」や「icoca(関西)」のような韓国の交通系ICカードです。

あらかじめカードに料金をチャージしておけば、わざわざ毎回切符を買う必要もなく、スムーズに移動できます。

また、現金支払いよりも料金が若干やすくなります。

地下鉄とバスそれぞれの基本料金は以下のようになっています。

地下鉄の基本料金

区分 「T-money」利用時 現金
一般(19歳以上) 1250ウォン
1350ウォン
青少年(13~満18歳) 720ウォン
子ども満(6~満12歳) 450ウォン 450ウォン

基本料金が適用されるのは「総走行距離」が10km未満の場合で、10km以上50km未満は5kmごとに100ウォン、50km以上は8Kmごとに100ウォンずつ加算されます。

(※青少年80ウォン、子ども50ウォンずつ加算)

特に「青少年(13~満18歳)」の場合は半額くらいになるので、結構大きいですよね。

バスの基本料金は以下のようになっています。

バスの基本料金

区分 「T-money」利用時 現金
一般 1,200ウォン 1,300ウォン
青少年 720ウォン 1,000ウォン
子ども 450ウォン 450ウォン

さて、単体の割引率だとそこまで大きくはない「T-moneyカード」ですが、それ以上に魅力的な部分。

それが「基本料金が適用される距離圏内なら、交通機関が異なる乗り換えでも加算料金がゼロ(通し運賃)」という点です。

つまり、地下鉄からバスに乗り換えて移動した場合でも「総走行距離」が10km未満の場合は、地下鉄代「1250ウォン」のみで済みます。

日本でも同じ系列会社の交通機関なら若干の割引は適用されますが、無料ということはないですよね。

乗り換え回数は4回まで、乗り換え時のインターバルは30分以内という制限はありますが、街中の移動時はとても助かります。

特に家族連れの場合は結構お得になるので、オススメですよ。

 

T-moneyカードはどこで購入できる?種類やチャージ方法・使い方をご紹介

T-moneyカードは「T-money加盟コンビニ」などで購入するのが一般的です。

「T-money加盟店」にはT-moneyの表記があるのですぐにわかります。

コンビニ

空港などにあるコンビニは基本的に加盟店が多いです。

T-moneyカードの種類は大きく分けて2種類

「カード型」と「ストラップ型」です。

ストラップ型はスマホに吊るして持ち運びながら、必要に応じてすぐに出せるので便利ですね。

ストラップ型

一方、カード型の魅力は何と言ってもそのデザイン。

一般的なものもありますが、人気のキャラクターやアイドルの写真が入ったものなど、ファンとしては持っておきたい1枚です。

世界的に活躍している「BTS(防弾少年団)」のT-moneyカードはファンの中でもいつも盛り上がる話題ですね。

BTSのカード

T-moneyカードのチャージは駅に置いてある「チャージ機」で可能です。

チャージ機

右側の「교통카드 충전(交通カードチャージ)」ボタンを選択してチャージします。

カードの使い方は日本と全く同じで、改札口でタッチするだけです。

カードタッチ

T-maneyカードは日本でも購入できる

今では韓国のアイドルやキャラクターの人気も高まって、日本でも通販でカードを購入できるようになりました。

ファンとしてコレクションしておきたい人も、実際に韓国に行く際に使うことも出来るので一石二鳥ですよね。

以下では「BTS」の好きな推しのカードを選択して購入することも出来ますよ!


こちらは人気キャラクター「カカオフレンズ」のT-moneyカードになります。

韓国のT-moneyまとめ

今回は、韓国の交通系ICカード「T-money」についてご紹介しました。

慣れない外国では移動が意外と大変だったりします。

そんな時に便利なICカードがあると、とても助けになるので、気になる方はぜひ一度使ってみてくださいね!

友だち追加

最初のコメントをしよう

必須